開発者代表挨拶
それは「町内会子供会の行事を晴れの日に行いたい」、そんな思いから始まりました。「天候ダイヤグラム」は2度の「東京オリンピック」の日程検討に活躍し、その過去天気の知見は専門家から注目されていました。しかし、ITツールとして今まで誰からも作られることも、提供されることも有りませんでした。その「天候ダイヤグラム」によるITツール第1作を2001年に実現しました。そのツールはDCAjグランプリ2001において「優秀賞」なる栄誉をいただきました。そして2023年、私たちの日々の生活すべてに「天候ダイヤグラム」の知見を活かしたい、そんな思いから「卓上 お天気カレンダ」次世代ITツールシリーズが誕生しました。
その開発過程は、何らの資源・ノウハウ・前例を持たない、ゼロからの挑戦でした。「ガレージ開発」と「ベンチャー挑戦」から生まれました。私が小さな頃に両親が聴いていた曲「何はなくても 根性だけは 俺の自慢の ひとつだぜ <中略> 若いときゃ 二度ない どんとやれ 男なら 人のやれない ことをやれ」というフロンティアスピリットの心意気、そして人は何を信じて生きるべきかを、「世のため 人のため」だと背中で教えてくれた両親に感謝しています。
当社は2012年の創業以来、「次世代の新たなサービス・製品を発信することによって新しい世界に挑み、人と人が共に活躍する社会作りに貢献する」という考えのもと事業を行い、創業12周年を迎えました。次期未来ビジョンは多方面へ展開します。カーナビコンテンツ、壁かけカレンダコンテンツ、街中・駅中・列車内お天気ビジョンコンテンツ、スマホアプリコンテンツ、「英語表記版」地球コスモポリタン向けコンテンツ、いずれも先例の無い挑戦となりますが、「DX次世代人類の夢お天気コンテンツのリーディングカンパニーへ」というパーパス・志向のもと、日本全国に貢献する事業活動を推進して参りますので、より一層のご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
株式会社晴科 代表取締役
篠原 行雄